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2010年11月27日土曜日

英語初級講座第5回

  • Fri, Nov 26
  • 03:57  英語初級講座第5回:日曜日(21日)に行った。
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  • Fly Me to the MoonをJulieLondon風カラオケにあわせて歌う。大体できてきた。毎日何度も繰り返している効果が出てきている。発音に気をつけると腹式呼吸を忘れる。意識できていない不随意筋に意識が回るようにする。
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  • 04:00  All of Meを読む。m音の発音は自分で恥ずかしいと思うくらいでよい。n音も同じ。鼻に響かせる音をしっかりと覚える。あとlinking。これは鉛筆で歌詞のテキストの書き込む。all of me はal lo fme となる。f とmの間に母音を入れてはいけない。
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  • 04:02  参考にはBilly Holidayの歌を使っている。よく聞いて、つながっているところを鉛筆で印を付ける。発音記号も歌詞テキストの下に書いておく。
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  • 04:06  『英語耳』の著者の松澤さんは最初に徹底的に聞くことをすすめているが、これは人それぞれだ。耳のいい人はそれで発音はできるようになる。だが僕を含めてだがそれほど耳が良くない普通の人は聞く作業と発音記号をつかって口の筋肉を作っていく作業を同時に行う方が良い。
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  • 04:08  発音記号をみて瞬間に口の形を作る練習をする。これは松澤氏が発音のバイエルとしてまとめているところだ。短音から単語へ。そして単語からフレーズへとつなげていく。フレーズをつなげていくときに文法の問題が発生する。このあたりが一緒になってプロソディの習得へとつながる。
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  • 04:11  僕はジャズを歌うのだが、英語ができないのに英語の発音が上手い人がいる。いわゆる耳が良い、という人たちだ。一方、日常的に英語を使っているのに壁にぶつかる人がいる。僕はそこで大分苦労した。意味先行で英語を使っている癖で歌という表現の微妙なところをごまかしてしまう。
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  • 04:12  ところがある程度歌になってくると、実は英語の意味も分かっていなかったということが最近わかった。なんというか、心に迫って涙が出るとかぞくっとする感じがしてきたのだ。プロソディが文法として身体の一部になったときである。英語(の文章)が頭から最後までそのままで分かる感じがする。
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  • 04:15  この感じがつかめるまで何回も練習する。100回以上同じことを繰り返す。実際歌を学ぶためにはお手本の歌を聴き返す。100回どころではない。そのうちに微妙なニュアンス具体的な技法として聞こえてくるようになる。「えっ、ここで息継ぎしていないの!凄い!」とかね。
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  • 04:18  英語の不思議なところはとにかく音に依存した言語だと言うことだ。さて、意味が身体の奥から生まれてくる感覚を身に付けるレッスンに移ろう。『英語のバイエル』1番から34番(Step1)までを使った。文法通りにプロソディをしっかりと意識して発音する。最初に僕がお手本に音読。
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  • 04:21  それをまねしてもらう。文法通りに読んでいないと修正する。大西さんの本は良くできていて、文法の説明がある。I hate youとあればyouが目的格だ。hateは他動詞。そんなこと知ってるって?身体で分かっているだろうか?大西さんは目的格は「力が及んでいるのはココだよ」と説明。
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  • 04:24  発音していて他動詞が他動詞として目的格が目的格として存在するようにしなくてはいけない。そしてフレーズを作る。要するにつなげる。1番の文章は全部つなげて一つの長い単語のように発音してしまう。もちろん文法構造が分かるようにプロソディも気をつけて。linkingも忘れない。
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  • 04:29  何度か発音してみる。大体文法通りに発音できたかなと思ったらNo2へ。No5で自動詞が登場。大西さんは自動詞は「力が及ぶものがない、単なる動作」と説明する。なのでそのように発音する。動きは向かう方向がある。なので前置詞と組み合わされる。前置詞を発音して休んではいけない。
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  • 04:33  9番から説明。AはBだということで、これは二つの積み木が空間に配置されている感じ。大西さんは「be動詞はつなぎ」と説明している。ようするにbe動詞を意識しない。10番I'm proud of youであればIが一つの積み木で次の積み木はproud of you. こんな感じ。
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  • 04:37  14番から「フレーバー文」。これも同じ構造。look, become, sound, tasteなど。AはBとして積み木を意識する。一息でフレーズとして発音する。18番は目的語が二つ。全部つなげてフレーズを作って発音する練習をする。
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  • 04:40  同じ意味でも前置詞を使って言い替えるときがある。言葉が出てくる順番に「心を動かす」と大西さんは言う。to me とかfor meという感じだ。発音しながら自分を指さしてみると感じが分かる。さて以上で基本は位置は終了。22番から24番はto不定詞。動詞が来る。
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  • 04:43  つまり文のなかに文が組み込まれていく感じ。これもフレーズを作って練習を繰り返す。25番から命令文。32番はthere 文。意識の中に話題が持ち込まれる感じと大西さんは説明。僕はテーブルとか大きな白い紙のうえに突然物が置かれている感じと説明しているが同じだ。
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  • 04:45  まあこんなことを説明しながらフレーズをつくって発音してみる。要するにつなげるだけつなぐ。口がある程度動くようになったら、本に付録でついてくる発音を聞いてみる。英語を聴いて次が日本語。ここで止めて英語を行ってみる。再開すると同じ英文がもう一度朗読されているので確認をする。
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  • 04:47  もう大分一人で読んできているので比較的スムースにレッスンは進む。文法が身についているとすらすら進む。この本は初級といえどもStep4くらいから身体的に理解するところが難しくなるので、まあ気長にいく。発音で文法能力を作っていくしかないのだから。
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  • 04:49  VOAの素材のLegoの建築編を最初の2分くらい聞きながらリピーティング。ちょっと聞いてはリピートする。段々長くしていくが、これも文法能力に比例する。主語・動詞あるいは主語・動詞・目的語くらいまでリピートする。前置詞句が入ると前置詞が落ちる。冠詞がわからなくなる、という感じだ。
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  • 04:53  これも少しずつ長くしていく。何度も聞いて繰り返す。だいたいここまでで一時間ちょっと。集中して行ったのでふらふらになる。とにかく音で理解していく。突然身体の中から意味が現実味をもって沸き上がる。その瞬間を待つしかない。だが発音を聞いている限り大分良くなった。スピードも出てきた。
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  • 05:04  いままで何度か英語初級講座を行ってきたが、皆続かなくなってしまう。ある程度できるようになるとそのレベルの英語で実際の仕事をしてしまうのだ。まあ僕も人のことは言えないが、時々レベルアップの訓練が必要である。
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  • 05:07  初級講座では英語のニュース、単語数の少ないペーパーバックや雑誌(BusinessWeekなど)などが普通に読めるあたりを目的にすすめている。単語数で言えば8000語ぐらい。このペースですすめるとまあ速くて1年後かな。ピッチを上げれば半年とか3ヶ月。一日3時間とか6時間練習。
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  • 05:09  一日一時間弱だと1年くらいかかる。そんな感じで進めていくので、興味のある人は自分でもやってみて欲しい。ある程度力がつくと一日3時間や6時間のレッスンを集中してできるようになるが、練習時間も実力のうちなのであまり早くから頑張らなくても良いだろう。
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7 件のコメント:

  1. Me itere probas la sistemo kad olu funcionas o ne.

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  3. 少し長め文章は一旦受けても、後で削除してしまいます。

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  4. コメント拒否のシステムです。『コメント投稿』は不要です。

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  5. To Mixi : http://bit.ly/cmXHxp : http://bit.ly/h0E6gE

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  6. NaohitoOkude Naohito Okude BebsonJPによりリツイート
    いままで何度か英語初級講座を行ってきたが、皆続かなくなってしまう。ある程度できるようになるとそのレベルの英語で実際の仕事をしてしまうのだ。まあ僕も人のことは言えないが、時々レベルアップの訓練が必要である

    BebsonJP Bebson HOCHFELD
    @NaohitoOkude 先生は特殊な日本人で米国に留学もされているから、普通の日本人が『どれだけ』嫌々ながら英語を使っているかに、全然気付かれていないのです。イッコーさんではないが『ドンダケ~!』と言いたい。(:-P


    > ある程度できるようになるとそのレベルの英語で実際の仕事をしてしまうのだ。

    実はこれは人間の脳にとって大変合理的な行動なのです。多言語を喋られた文化人類学者の梅棹忠夫(1920年6月13日-2010年7月3日)先生の方法であり、不肖私の方法でもあります。私も仕事で必要な外国語を、仕事に使える程度に習得すると、そこで学習を止めてしまいますし、不用になれば直ぐに忘れてしまいます。武術の世界でも色々な種類の武術を学んで置くと、色々役には立つのですが、喧嘩等のヤバイ危機の時には、自分が本当に習熟している武術の技しか出て参りません。誰でも、真の友は少ないのです。

    皆様方も本当に習熟可能な言語は、日本語と精々あと2ヶ国語でしょうから、その中に英語を入れても勿体無くない方だけ、トコトン英語を学ばれれば良いと思います。私も或る事情で、子供の頃から英語とは相当に長いお付き合いですが、同じベッドで寝る程の関係ではありません。そんなに英語は好きでないですモノ。This is a joke. Don't take me seriously (:-P

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  7. Bloggerプログラムのバグを騙す方法がやっと見つかった。

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