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2010年11月15日月曜日

英語初級講座第3回目

  • 10:29  英語初級講座第3回目:
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  • 大西先生からのTweetsをいただいたことだし、第3回目、頑張っていきました。まず例文65から144まで。限定ルールと配置転換ルール。文章を読んでもらってプロソディが文法にかなっているかをチェック。違っている場合は直していく。
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  • 10:32  自動詞と前置詞句と動作の説明、他動詞と目的語、目的語の状態の説明、同格などなど次々とこなす。何度か直すと出来てくる。というわけで4分の3ほど終了。音で文法を説明しておいて、そのあと200の例文を暗記になるが、音で分かっていればそれほど手間は取らないだろう。
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  • 10:35  次は国際発音記号の読み方の練習。課題に出しておいたAll of Meのテキストを読んでもらう。まあまあ。これも口の周りの筋肉ができるまでは時間がかかるので、少しずつトレーニングするしかない。子音の発音を『英語耳ドリル』ミニ発音バイエルをつかってチェック。
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  • 10:38  /l /音/m/音と/n/音以外は今の状態で大丈夫。無声有声もできた。次回からは母音。これは時間がかかる。ところで発音だが、日本人が話していると分かる 英語の発音で全然構わない。英語の音韻どおりに発音していればいい。そうするときちんと聞こえる。「ネイティブと同じ発音」の必要はない。
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  • 10:41  つ ぎにヒアリング。ヒアリングは行っているとおりに発音する(シャドーイング)と並行して行う。http://bit.ly/djkG9F の最初の1分ほ どを使う。フレーズ毎に切って繰り返して発音してみる。何度も聞いてみる。これって語学学習の基本だけど、iTuneだとボタンがなくて不便。
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  • 10:43  フレーズ毎にヒアリングとリピーティング(聞いた後に繰り返す作業をこのように呼ぶ)。で1分ほどの文章をしあげたので、これを何度も聞いてシャドーイング(音声に会わせて発音)する練習が宿題。回数を数えること。
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  • 10:45  英 語を聞き取るとは、部品の音は子音や母音の発音練習で。文章のつながり、フレーズはリンキングをきちっと確認した音読で。だが実際の音はもっと豊穣である が、決して多様ではなくて一定のパターンを持つ。このあたりを理解するために何度も聞いてシャドーイングをする。するとプロソディがわかる。
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  • 10:47  だ が、プロソディはなかなか難物である。そこで『英語耳ドリル』を使う。発音とリンキングが出来上がって来たら次はメトロノームを使う。メトロノームに合わ せて発音するのだが、拍に一つ単語をあてるようにしてはいけない。リンキングでつないだように発音する。すると段々固まりで発音できる。
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  • 10:49  そ こまでできたら今度はしっかりと歌を聴く。Julie LondonのFly Me to the Moonを聞いてみる。母音も子音もアクセントもリズムもすべて素晴らしい。これを次回までに30回以上きいてくるようにと宿題。これはあわせて歌ったり 発音したりしなくて良い。ひたすら音を聴く。
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  • 10:51  30 回も聞けば、音を有機的な存在であり、弾力があるように感じることが出来るようになる。そうした生きたイメージができるまで聴いてみよう。さて、次は読 書。これは難しいところだ。多読はgraded readersを使うのが普通だ。だが使ってみてどうもうまくいかない。
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  • 10:54  な んというか簡単なreaderでも教えてみると結構難しいのだ。言葉というのは生きているなあと痛感する。だが基本的な語彙が不足している場合はしょうが ない。『英語耳』の松澤さんはHolesという少年少女向けの小説に言及している。これが読めるならペーパーバックを直接読む。
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  • 10:56  と いうわけでHolesを渡してみた。「読めるかな」というと「そんな気もする」というわけで、宿題でよめるところまで読む。辞書をひかずにあまり訳さなく て良いからただ読んでみる。結果は来週聞くことにする。まあこのくらいで今回は終了。毎日のお勉強の成果をメールで送るようにと言い渡す。
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  • 10:59  ま とめ:3回目になると大分進む。まだまだ助走段階だが、音を身体化することで英語を身に付けていく作業は来年の3月末くらいまで続けるつもり。そろそろ TOEFLを受けておくこと。準備は入らない。いまどのくらいの実力なのかを数値で知ることが出来ればいいので。(第3回 完)
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