analysis

2010年9月16日木曜日

ジュゼッペ・テラーニ 断章

  • Wed, Sep 15
  •  
  • 06:11  磯崎新:主題はあらためて、共同体、起源、制度、他者、ジェンダー、メディアへとむかう。<建築>がそれを表彰可能かどうか問われ始める。それを編成する力があるだろうか。(中略)このときテラーニの1930年代を駆け抜けた仕事に勇気づけられる。そこには1930年代の政治主義がよみちがえ、
  • 06:13  1950年代の戦後民主主義が拒絶し、1970年代のフォルマリズムが見落としてきた<建築>の力を発揮している深層部がある。それもまた1990年代にあらためて跋扈している世界資本が素通りしてしまう気配があるが、(後略)『ジュゼッペ・テラーニ』INAX出版113頁。磯崎さん、いいね!!
  •  
  • 06:25  グルッポ7:1926年グループマニフェスト。テラーニ(1904ー1943)もメンバーに。短い生涯。1936年、代表作「カサ・デル・ファッショ」ついで「サンテリア幼稚園」。ミラノ郊外に「ヴィッラ・ビアンカ」、未完の「ブレラ・アカデミー」。ローマで未完の「リットリオ宮」「ダンテウム」
Powered by twtr2src.

0 件のコメント:

コメントを投稿