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2010年9月8日水曜日

関西学院大学工学部集中講義第2日目

  • 9/ 7/2010

  • 11:25  関 西学院工学部大学院集中講義2日目。発表中。4チーム非常によい。技術力があるのでプロトを作るのが早い。アイデアもコンセプトともペルソナもシナリオも 生き生きとして楽しい。プレゼン中笑い声が絶えない。詳しくは後ほどTweetするが、いいね。午後は一気に中級にむけてジャンプだ。
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  • 11:44  関西学院講義:発表第1グループ:Mixiをもう一度。飽和状態とTwitterへの対抗策。Twitterをしのぐ情報量をどのように提供するか。アイデアはクーポン、日記のタグ検索、音声認識を用いたつぶやき、マイミクどうしてスカイプ。浅い関係 を提供。
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  • 11:46  コンセプトを画像によるデモで提示。使い始めたときにいまのMixiは殺風景>>いろんな人がでてくる最初の画面。ほかいろいろとコンセプトの説明。そのあとペルソナとシナリオ。おもしろいシナリオが続いた。なかなか良くできているな。
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  • 11:49  コメントとしては、物語のコンテキストシナリオを書くこと。サービスを利用するまでのシナリオも必要なのだ。ペルソナによるコンセプトプルーフは良くできていた。いけいけの若社長とか生活が苦しい42歳の主婦など面白い。公開日記をつけるとポイントがたまる。
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  • 11:51  さらにキーパスシナリオが出来ていない。キーパスとはペルソナと画面なり端末なりがインタラクションを起こしたときの画面あるいは状態遷移のシナリオ。これを組み込まないとシナリオは設計図にならない。
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  • 11:56  第2グループ。新しい麻雀ゲーム。背景の説明はマーケティング的な視点を持って書く。実際に手を動かす高齢者向けゲームとして作る。実際のパイをデバイスとして麻雀をネットワークで行う。ホログラムや有機ELを駆使したハイテクコンセプトの提示をおこなった。
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  • 11:58  ペ ルソナとして深い過去のある4名の老人が登場する。コンセプトはもうパイができる有機ディスプレイ付き麻雀パイ。コメントはシナリオを書き込みキーパスシ ナリオが分かるようにする。また実際の装置をハードウェアでスケッチすること。最終商品の技術ではなく、ティンカリングしながら追い込む。
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  • 12:00  小 林繁さんの本を紹介。自分で考えたアイデアをプロトタイプとして作る。量産の事は考えないでいい。これがハードウェアスケッチの魅力だ。いろいろ考えても らい。ペルソナ間の相関がシナリオに書かれている点はとても良い。ゴールのプルーフをするにはリビングラボの考えが大事だ。
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  • 12:05  第3グループ。商店街のお買い物をサポートするコンセプト。すでに、iPhoneプロトがある。ペルソナ、シナリオも良く書けている。説得力があっていい。
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  • 12:06  コメントはシナリオで画面遷移を書く、つまりキーパスシナリオを書く。また井戸端会をネットで行う場合のゴールと、そこにたどり着くまでの経験をしっかりと区別して両方を提供する。複数のインタラクションが積み上がって経験が生まれる。
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  • 12:10  第4グループ「マリッジ+」結婚支援サービス。会話から形態素解析を行い、コミュニケーションをヘルプする機能をもつ端末を提案。会話時間や音量もパラメーターとして利用。ペルソナを設定する。そのサービスをうけるまでのコンテキストシナリオが良く書けていた。
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  • 12:11  技 術力がありながら、リアリティのある魅力的なプロトタイプになっていた。キーパスシナリオも良くできていた。のこりろはサービス提供者のモデルとビジネス モデルだ。検索ではなくて会うことを大事にしていく。非常に良くできているのでちょっと詳細は略。これは企業に持って行ける。
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