analysis

2010年9月16日木曜日

リンガフランカとヴァナキュラー

  • Sept 15, 2010
  •  
  • 17:12  RT @BebsonJP: @NaohitoOkude 東京弁を喋る人間に、『移民の連中は皆、青森弁モドキを喋っているのだから、君も日本語崩れで喋らないと戯け者だぞ!』と言っているのに等しいですね。ピジン語だって、それはそれで、相当に勉強しないとナカナカに難しいモノです。
  •  
  • にたいして、リンガフランカとヴァナキュラーの区別について話しました。
  •  
  • 17:06  @BebsonJP @NaohitoOkude 東京弁を喋る人間に『移民の連中は皆、青森弁モドキを喋っているのだから、君も日本語崩れで喋らないと戯け者だぞ!』>>これは違うな。みんなで東京弁で喋っているときに、自分の生まれ故郷の言葉である青森弁で喋ることを皆に強要している状態。  [in reply to BebsonJP]
  •  
  • 17:08  @BebsonJP それが分かりにくいのは、言語の政治学の問題で、ここでいう「青森弁」が政治的に正統とされているということです。英語を母語とする人の英語はヴァナキュラーだから青森弁と同格。東京弁は言葉の違う人がコミュニケーションするために作られたリンガフランカになります。  [in reply to BebsonJP]
  •  
  • 17:11  @BebsonJP リンガフランカを母語にするかどうかは言語政策の問題です。ヴァナキュラーとしての英語(母語としての英語)とリンガフランカとしての英語の区別が英語を母語とする人には分からなくなることが問題で、これはこれからも大きな問題になっていくと思います。  [in reply to BebsonJP]
  •  
  • 17:12  RT @BebsonJP: @NaohitoOkude 東京弁を喋る人間に、『移民の連中は皆、青森弁モドキを喋っているのだから、君も日本語崩れで喋らないと戯け者だぞ!』と言っているのに等しいですね。ピジン語だって、それはそれで、相当に勉強しないとナカナカに難しいモノです。
  •  
  • 17:14  @BebsonJP 議論がわかりにくくなるので、もとの意見をRTしておきました。グローバル英語は英語を母語とする人のものではない、ということがポイントです。またピジ ンは母語として習得されている場合、それは独立した言語です。インドの作家などはこれを上手につかって小説を書いています。
  •  
  • 17:19  @BebsonJP またさらには、母語でない言葉で小説を書くということも広く見られます。それも面白いし貴重な試みです。リンガフランカとして使われている言語に所有権を主張しない、というのがポイントです。この問題はまあ非常に繊細で議論するのは難しいのですが。以上。  [in reply to BebsonJP]
  •  

0 件のコメント:

コメントを投稿