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2011年4月25日月曜日

アイビーの時代とジャズ


  • Sun, Apr 24

  • 18:04  クロゼットを整理していたら大学の終わりか大学院の初め頃に買ったCross and Simonの濃紺のサマージャケットが出てきた。当然入るわけなく、息子に。ジャストフィット。VANKENTで日本にアイビーファッションを誕生させたくろすとしゆき氏のお店。

  • 18:06  高校生の終わり頃から、紺のジャケットにはじまり何着もジャケットを購入。スーツもいくつかつくった。赤のカシミアのカーディガンを白のボタンダウンのシャツに合わせるのもここで学んだ。ちょっとまえに『くろすとしゆきのアイビーの時代』という本が河出書房新社からでている。

  • 18:10  ハリスツイードのジャケットもダブルブレストの紺ジャケット、グレーのジャケットの着こなし、キャメルのカシミアジャケットなどいろいろ買ったなあ。ほとんど両親の家の納戸にのこっているが。『くろすとしゆきのアイビーの時代』を読んでいてびっくりしたのは、学生ジャズバンド時代の話。

  • 18:12  一緒にやっていたメンバーはテナーサックスの杉原淳。すこし前、僕のサックスの先生だった。古い人なら、11PMで番組の最後にちょっとサックスを吹いていたおじさんといえばわかるだろうか。本当に30秒とか長くて1分くらい。そんな出番だけのためにスタジオにいたわけではなかった。

  • 18:15  11PMの番組全体の音楽監督をしていた。大橋巨泉さんがサラブレッズというジャズバンドをもっていて、そこのバンマスが杉原さんで、11PMの音楽は全部彼が担当。高度成長期で日本人が遊びを覚え始めた頃だ。サラブレッズでピアノをひいていたのが僕の歌の師匠の澤田靖司。そんな時代だった。

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