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2010年8月24日火曜日

シンガポール文化事情2010年8月

  • Mon, Aug 23
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  • 01:43  シンガポール名門ジャズクラブstarbridge。新しい場所に移って、ジャズ好きが遊べる雰囲気なくて駄目だろう。ヒロ川島や岡崎さんが演奏していた雰囲気なし。オーナーも店に来ない。エンターテイメント系をSentosaあたりにあつめる政策がシンガポールのモダン文化を根絶やしにする。
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  • 05:50  シンガポールは都市部にいろいろな施設があり、郊外は住宅。住宅地の周りはあまりお店などがないと、新居君の話。日本だとトヨタがある名古屋の郊外が同じような感じ。都市文化を形成させない政策。観光客としてくると楽しいが、生活してみると意外に何もない、との感想。なるほど。
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  • 05:55  でもこれは横浜でも同じ。いろいろと開発するが、結局人が滞留しない。開発する場所の規模がそれを必要とする人の数を上回っている。これは近代都市計画の盲点である。19世紀にはデパートにしろ遊園地にしろ、供給量が限られていたので、建てれば人は集まった。そして滞在してお金を使った。
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  • 05:59  そこで、人間一人一人を消費者としてとらえて、数を想定して消費の規模を決定してそれに会わせて開発を行う方法が採られた。必要な資金を調達して、大規模開発が行われる。だが、人は来ない、来ても消費しない。それが日本やアメリカの現状だ。シンガポールはどうだろうか。
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  • 06:05  旅行者として中心部のショッピングやレストランを見る限り、多くの人が溢れにぎわっている。公共交通網が発達して夜中でも移動が楽である。だが都市文化がない。これはシンガポール政府も気がついているようで、港の周りを再開発していろいろな娯楽施設を集積させている。まあ最近の丸の内のようだ。
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  • 06:09  丸の内も都市文化を施設の集積で作ろうといろいろと努力している。だがうまくいかない。昔渋谷のパルコを開発したときに名物プロデューサーがいた。彼は上野など「生きている」町を調べて、そのための必要な条件を探し出して、それを実行する。(その条件はここでは書かないが。)
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  • 06:17  シンガポールでは新しい都市計画や交通システムの模索をしている。合理的システムで経済的に最適化した都市計画が生み出す問題を解決するのは新たな合理的システムではない。都市を楽しみ都市に暮らすためには何が必要なのか?日本の地方都市とアメリカの中西部が抱えている問題でもある。
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  • 06:19  Mononcleという雑誌と小物のお店のチェーンがある。世界中の都市生活を扱う雑誌だ。空港などで手に入る。http://www.monocle.com/ちょっと前の特集で、世界都市のランキングがあった。東京は第4位。シンガポールは20位以下である。それもランキングを下げている。
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  • 06:22  この感じは僕は直感的には分からない。旅行者として何回かに分けて50日以上滞在しているが、その範囲だと、街は綺麗だし、食事もおいしいし、買い物にも困らない。だが、もう一歩踏み込んで、独自の文化、それも都市文化を形成しているかというと疑問なのだろう。それがランキングに現れている。
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  • 06:25  建国して半世紀ほどしか経っていない。だがシンガポールに移住してきた世代が鬼籍に入り始めている。いままで住んできた場所で墓を持ちたい人も増えている。この狭い土地で彼らにどのように魂のよりどころを与えるのか。いくつかのエスニックグループの文化的なアイデンティティをどうするのか。
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  • 06:28  だが、これは振り返ってみると日本も同じだ。都市に住む団塊の世代はその両親の出身地に戻るわけではない。田舎を持たない最初の世代だ。都市に出てきて団地に育つ。そして郊外に住まいを持つ。やがて年老いて死んでいく。この運命はシンガポールも、上海も、台北も、ソウルも同じだ。
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  • 06:33  都市計画や交通網の整備にそこに住む人たちの感情のよりどころを組み込む。神社仏閣と門前街。芝居小屋に演舞場。功利主義を超えた町並みや交通網を創り出す。そのためには場所創りも大事だが、住民が都市文化創りに参加していないと駄目だ。それも心から楽しんで。お祭りを仕掛けても駄目なのだ。
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  • 06:36  こうしてみると、アメリカの中西部や現在の日本の地方都市が抱えている文化の不毛さと同質のものがシンガポールにはある。整っているが退屈な日常。北欧の街も同じだな。パリ、ミラノ、ニューヨーク、東京といったところには都市文化がある。シンガポールの次の10年は都市文化を生み出すことだ。
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  • 06:39  ちょっと見方を変えると、複数の民族が独自の文化を残し、誰が誰を支配するという植民地体制を脱しているのがシンガポールだ。食文化も豊かだ。その一方で無機質で合理的なグローバルシステムの中で富を得て、生活の実態を失っているのもこの国だ。子供を親がしっかりと育てずお手伝いまかせ。
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  • 06:42  子供は20世紀型の教育の中で点取り競争。この問題をシンガポール政府は勿論気がついている。いろいろと戦略を立てる。だが実行の段階になると、シンガポール型システムの優等生たちは何も出来ない。で、外国から「文化」を持ってくる。だが、それでは当然ながら自前の文化にならない。
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  • 06:44  今の東京がいつ自前の都市文化をもつようになったのかよくわからないが、例の失われた10年の頃だったのではないだろうか。戦前の都市文化はともかくとして、60年代の半ばから80年くらいまでの15年、東京はたいしたことはなかった。突然変わった。田中康夫の『なんとなくクリスタル』が出た。
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  • 06:48  消費文化を正面からとらえ、それを乗り越えていく。19世紀のパリでボードレールが行ったことだ。田中康夫氏だけではなくて多くの人が消費文化を乗りこなそうとした。庄司薫の『赤ずきんちゃん、気をつけて』のブルジョア文化保守主義とは大きく違う。レストランからファッションまで流行の中で考察。
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  • 06:50  シンガポールは多くの若者にそのチャンスを与えなくてはいけない。シンガポールは学校の成績がすべてで、優秀な者はアメリカやイギリスに留学してしまう。周辺から優等生がNUSには留学してくる。だが、あんまり成績が良くないシンガポールで豊かに育った若者こそが、次の文化の担い手に思える。
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  • 06:54  ロックバンドを率いて、文学と芸術を語り、演劇に夢中になり、オシャレに夢中な若者をどれだけ生み出せるか?カフェで読書をして、友達と映画を作る高校生がどれだけいるか?恋愛は?社会が貧しいときは生きていくために文化は生まれる。だが、20世紀システムで豊かになったときが問題。
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  • 06:59  文化政策というと、クラッシック音楽や伝統演劇支援ってなことになる。そんなものはどうでもいい。美大や音大を作ってもしょうがない。また不合理な社会システムの中で発生する文化を賛美してもしょうがない。グローバルシステムの中の合理的な生産様式と消費空間のなかでいかにして文化を生み出すか。
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  • 07:07  シンガポールの次の10年はこの問題につきる。それは台北、ソウル、上海などがいずれ直面する問題でもある。批判的に書いてきたが僕はわりと楽観的だ。アジアモダニズムは急成長するアジアの都市の中から生まれる独自の文化運動になる。近代社会の担い手となった純朴で勤勉な親の世代を超えるのだ。
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  • 07:25  でも文化が希薄な感じって、いまの多くの日本の地方都市も同じだよね。20世紀後半の合理的都市計画が根こそぎにしてしまった。まあそのなかでもしぶとく残っている地域もある。 人口構造の変化(要するに高齢化)は避けられないが、それをふまえて、対処する政策はいろいろあるのだ。
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  • 07:29  『実測!ニッポンの地域力』藻谷 浩介 という面白い本がある。彼の意見はともかく、分析は面白い。出生率ではなくて出生数で日本都市を分析する。 この方法でシンガポールを分析したらどうなるだろうか?ちなみに、人間があつまって文化を生み出している場所として沖縄、とくに石垣島の評価が高い。
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  • 07:46  80年代、日本の消費社会を最初に引っ張ったのはセゾングループの堤清二と彼に率いられリブロを立ち上げた小川道明とパルコを生み出した増田通二。21世紀になり経済構造が代わり、いまやどれも見る影もなく凋落し、単なる小売り会社になってしまったが、いまの東京都市文化の起爆剤ではあった。
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  • 07:48  いまの東京の課題は80年代文化から抜け出すこと。でも現在の若い連中の活動をみていると、オシャレもデザインも音楽もオリジナリティに溢れていて素敵だ。シンガポールはいまのグローバル消費社会をのりこなす都市文化を創ることが課題。インターネットとコンテナ船と金融のグローバル化後の文化。
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  • 07:59  ちなみに、僕個人を振り返ると70年代半ばに羽田からDC10でハワイで給油してアメリカに留学し、帰国はパンナムのジャンボでニューヨークから成田。1970年代。81年に再び大学院に留学して、数年後帰国。電電公社が民営化。株高値、バブル。1990年SFCが始まり、すぐ半年アメリカ。
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  • 08:03  アメリカ滞在中にバブルがはじけて、その後20年日本は右肩下がり。途中ちょっとバブった時期があったが、文化的社会的にはよい20年だったと思う。日本語のポップスが生まれ、オリジナルなファッションが生まれた。経済が爆発しているときの憂鬱さがない20年だった。
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  • 08:05  ちなみに、いまNUSでパトリックの処で仕事をしている中山君によると、いまシンガポールの若者は村上春樹を一生懸命読んでいるそうだ。なるほどね、20年前の日本の憂鬱と同じものを感じているのだな。でも、大量消費社会なんでど真ん中に飛び込んで乗りこなしちゃえば、先は開ける。
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  • 08:09  いま、シンガポールの新しい都市計画や交通システム、デザインなどのお手伝いをしようとしているわけだが、若手の官僚たちは消費社会の中で消費文化を生み出して、それを破壊的に乗りこなした先に21世紀のアジアモダンの文化が待っているとわかっているはずだ。そこを目指そう。(この項 完)
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  • 補遺
  • メンションが続いておもしろくなった。それに反応してTweetsを続けたので、それもまとめておきます。

  • 08:34  @takashiym 破壊的に、が今の東京にも欠けている。RT @NaohitoOkude: >>パルコの広告をディレクションした田中一光氏のデザイン力が平成になり無印良品になってお化けのように日常世界をおおっていて、何度破壊してもミニマリズムの亡霊が生き返る。こまったものです。  [in reply to takashiym]
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  • 08:49  経済が発展しているときの憂鬱はあんまり信用できない。持てる者の保守主義ともつながるし。そんなものは吹っ飛ばすべきです。経済が停滞しているときの憂鬱は死に至る絶望なので、やっぱり吹っ飛ばすべきです。でも、日本の過去20年、憂鬱はなかった。それはとても良いことだと僕は思っています。
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  • 08:58  @drinami @NaohitoOkude NUSにいる海外からの留学生達は口々にひと月で飽きると言いますよね,人と文化の相互作用が少ないように見えます>>これは北欧も、カナダのバンクーバーも、アメリカ中西部都市も同じ。横浜もちょっと似てきた。退屈しない都市を育成しないとね。  [in reply to drinami]
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  • 09:14  @megumeru @NaohitoOkude 若者に蔓延していると思いますよ。憂鬱が。>>そうか、いかんな。経済停滞時の憂鬱は死に至る病だよ。ニーチェに習って、笑って前にすすまないと。いま若者はどんな憂鬱を抱えているのだろうか?「なんとなくメランコリー」?「僕ってニヒリズム」?  [in reply to megumeru]
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  • 09:19  @Shun1t シンガポール文化論(中略)素朴な疑問を1つ。お墓はどこにあるんだろう。あるいはどうするんだろう。>>はい。良い質問です。見ていると、いま工夫中です。いろんなことをしてます。このスピリチャリティの最後の砦がシンガポールを21世紀に生存させるのではと注目してます。  [in reply to Shun1t]
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  • 09:22  @drinami@NaohitoOkude (前略)テーマパークのように文化の提供側とそれを楽しむ人が切り離れた状態.これは文化的な貧富の差が固定化されているとも捉えられます>>その通り。幾ら作っても駄目なのです。じゃあどうするか?これこそエンターテイメント学のど真ん中ですね。
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  • 09:24  @megumeru @NaohitoOkude 将来に生きていくにあたっての希望が見いだせなくなっています。足元は土塊,行く先は崖,崖の底は溶岩と王水の海。組織を抜けても抜けなくても同じ状態。まずは足元の土塊を貯めないと。>>身の上相談的な平凡な答えだけど、人のために働きなさい。  [in reply to megumeru]
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  • 補遺2 
  • メンションしていただいたTweetsをまとめました。 
  • gyrowalk RT @NaohitoOkude 丸の内も都市文化を施設の集積で作ろうといろいろと努力している。だがうまくいかない。昔渋谷のパルコを開発したときに名物プロデューサーがいた。彼は上野など「生きている」町を調べて、そのための必要な条件を探し出して、それを実行する。 ISHIKO Masayoshi gyrowalk RT @NaohitoOkude 旅行者として中心部のショッピングやレストランを見る限り、多くの人が溢れにぎわっている。公共交通網が発達して夜中でも移動が楽である。だが都市文化がない。これはシンガポール政府も気がついているようで、港の周りを再開発していろいろな娯楽施設を集積させ、  
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  • takashi yamashita takashiym @NaohitoOkude 無印的ミニマリズムはプライベートな世界ですが、建築のように都市の一部を形成する要素の現状、あるいは流行についてはどの様に考えられてますか。 
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  • gyrowalk 9月末から10日間ジャパンクリエイテイブセンターでのロボット展にブース出展します!RT @NaohitoOkude シンガポールが変わり始めている。昨年くらいからアートと法律なんて展示会があったりして挑発的なのだが、ファッションもアジアの中産階級の消費の伸びに会わせて変化している 
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  • megumeru @NaohitoOkude 将来に生きていくにあたっての希望が見いだせなくなっています。足元は土塊,行く先は崖,崖の底は溶岩と王水の海。組織を抜けても抜けなくても同じ状態。まずは足元の土塊を貯めないと・・・・。
  • Masahiko Inami drinami @NaohitoOkude そこで先の相互作用がキーワードだと思うのです.テーマパークのように文化の提供側とそれを楽しむ人が切り離れた状態.これは文化的な貧富の差が固定化されているとも捉えられます
  • Naohito Okude NaohitoOkude @megumeru @NaohitoOkude 若者に蔓延していると思いますよ。憂鬱が。>>そうか、いかんな。経済停滞時の憂鬱は死に至る病だよ。ニーチェに習って、笑って前にすすまないと。いま若者はどんな憂鬱を抱えているのだろうか?「なんとなくメランコリー」?「僕ってニヒリズム」?
  • 橘俊一 Shun1t シンガポール文化論、興味深く読まさせていただきました。政府の規制が厳しいのでサブカルチャー的なものは生まれにくいですね。素朴な疑問を1つ。お墓はどこにあるんだろう。あるいはどうするんだろう。RT @NaohitoOkude シンガポールの次の10年は都市文化を生み出すことだ。
  • Tetsuya Fujiki tetsufujiki 輸出超過が原因。工業製品と同じくらい都市もグローバル化しないとバランスが崩れるのは当然。RT @NaohitoOkude でもこれは横浜でも同じ。いろいろと開発するが、結局人が滞留しない。開発する場所の規模がそれを必要とする人の数を上回っている。これは近代都市計画の盲点である。
  • Naohito Okude NaohitoOkude @drinami @NaohitoOkude NUSにいる海外からの留学生達は口々にひと月で飽きると言いますよね,人と文化の相互作用が少ないように見えます>>これは北欧も、カナダのバンクーバーも、アメリカ中西部都市も同じ。横浜もちょっと似てきた。退屈しない都市を育成しないとね。
  • Masahiko Inami drinami @NaohitoOkude NUSにいる海外からの留学生達は口々にひと月で飽きると言いますよね,人と文化の相互作用が少ないように見えます
  • megumeru megumeru @NaohitoOkude 若者に蔓延していると思いますよ。憂鬱が。
  • 佐藤 敏明 _design__ 『なんとなくクリスタル』懐かしい。ファッション、グルメ、音楽、スポーツ、インテリア…海外への憧れから再びモチベーションが加速した時代。 QT @NaohitoOkude: 今の東京がいつ自前の都市文化をもつようになったのかよくわからないが、例の失われた10年の頃だったのではない…
  • Furukawa Yuki frkwyk 経済が停滞してても爆発してても憂鬱なものなのだろうかRT @NaohitoOkude: 、その後20年日本は右肩下がり。経済が爆発しているときの憂鬱さがない20年だった。
  • Naohito Okude NaohitoOkude @takashiym 破壊的に、が今の東京にも欠けている。RT @NaohitoOkude: >>パルコの広告をディレクションした田中一光氏のデザイン力が平成になり無印良品になってお化けのように日常世界をおおっていて、何度破壊してもミニマリズムの亡霊が生き返る。こまったものです。
  • takashi yamashita takashiym 破壊的に、が今の東京にも欠けている。RT @NaohitoOkude: (cont) http://tl.gd/39lbq3
  • orihihs0y RT @NaohitoOkude: ロックバンドを率いて、文学と芸術を語り、演劇に夢中になり、オシャレに夢中な若者をどれだけ生み出せるか?カフェで読書をして、友達と映画を作る高校生がどれだけいるか?恋愛は?社会が貧しいときは生きていくために文化は生まれる。
  • もりむら よしひろ orihihs0y RT @NaohitoOkude: Mononcleという雑誌と小物のお店のチェーンがある。世界中の都市生活を扱う雑誌だ。空港などで手に入る。http://bit.ly/d3mkkz
  • 高坂俊介 Shunsuke Kosaka shunsuke_kosaka 中橋家で起床。ここ1時間くらいの @NaohitoOkude のtweetが面白い。学生の時に体感したことを代弁してくれているようだ。
  • ジン gine_joybox RT @NaohitoOkude ロックバンドを率いて、文学と芸術を語り、演劇に夢中になり、オシャレに夢中な若者をどれだけ生み出せるか?カフェで読書をして、友達と映画を作る高校生がどれだけいるか?恋愛は?社会が貧しいときは生きていくために文化は生まれる。だが、20世紀システムで
  • Yusuke Ibuki sscraper RT @NaohitoOkude: 複数の民族が独自の文化を残し、誰が誰を支配するという植民地体制を脱しているのがシンガポール。食文化も豊か。その一方で無機質で合理的なグローバルシステムの中で富を得て、生活の実態を失っているのもこの国。子供を親がしっかりと育てずお手伝いまかせ
  • Yusuke Ibuki sscrap RT @NaohitoOkude: 都市計画や交通網の整備にそこに住む人たちの感情のよりどころを組み込む。……功利主義を超えた町並みや交通網を創り出す。そのためには場所創りも大事だが、住民が都市文化創りに参加していないと駄目だ。それも心から楽しんで。お祭りを仕掛けても駄目なのだ。
  • megumeru megumeru @NaohitoOkude おはようございます。興味深いです。資料等ございますか?
  • MasahiroIGARASHI bobo_massa RT @NaohitoOkude 丸の内も都市文化を施設の集積で作ろうといろいろと努力している。だがうまくいかない。昔渋谷のパルコを開発したときに名物プロデューサーがいた。彼は上野など「生きている」町を調べて、そのための必要な条件を探し出して、それを実行する。
  • ホリデー
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