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2011年8月18日木曜日

Wed, Aug 17

  • 10:12  KMD到着。11時からミュージックアンドサウンドプロジェクト、13時から大阪イノベータークラブ、15時からOIKOS開発体制準備打ち合わせ、17時からメディアファニチャー、コンテキストとなる住まい(OIKOS)のデザインとモデル作成の打ち合わせ、柏樹さんと。
  • 19:04  メディアファニチャーを再考するミーティング。修士の学生2名と柏樹さんと。非常に楽しい方向性が見えた。結局最初のコンセプトdwellingに戻るところがプロジェクトの面白いところ。進歩がないわけではない。コンセプトだけだったところに今回は内容が詰まっている。
  • 19:06  これをどのようにまとめていくのかが課題。まずは5分の1の模型を作ることから始める。dwellingつまり住居環境なので結構サイズがある。ここが面白いところ。日常生活の充実つまりはOIKOSの豊かさをどうデザインするか。配管、配電、空調にはじまり、コップやカトラリーまで。
  • 19:08  単品としての照明や配電盤、机や椅子、キッチンというレベルでのデザインではなく、また建築としての住宅ではなく、あくまで日常世界のつまりライフデザインを考える空間。これはジオ・ポンティが1928年にモダンテクノロジーでこころみた世界。その志でデジタルテクノロジーでデザインをする。
  • 19:10  出来るだけ早く基本となる空間をつくる。メディアファニチャーでこれからつくるものはこの空間を豊かにして人々の生活を楽しくできるかどうかでその有効性を検証する。鏡も時計もクッションもカーペットも照明もすべて生活環境のなかで存在する。5分の1モデルはスチロールではなく木で作る。
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