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2011年8月13日土曜日

OIKOS 2011年夏合宿 伊豆熱川

  • Sun, Jul 24
  • 08:29  おはようございます。今日からKMD OIKOSプロジェクト組の合宿です。伊豆の熱川で火曜日まで。楽しみだ。僕にしては珍しく車ではなくて、品川から電車で行きます。
  • 09:29  さて伊豆熱川に向かうとするか。

  • 12:20  伊豆熱川到着。宿の迎えのバスに乗って、バナナワニ園をすぎて、熱川ハイツ。車組は渋滞にはまった模様。

  • 13:36  KMD OIKOS 合宿 開始。最初は5時間ほどかけて「嘘発見器」をつくる。プロダクトデザインとインタラクションデザインと入出力の間にうめこむ主観的確率モデル。この3つを全部ひとまとめに行う。小林さんの説明から始まる

  • 15:42  嘘発見器を作る。セッション2 柏樹さん。スケッチブックを使って形を考えよう。ラップトップをしまって鉛筆を出して準備をする。スケッチブックの一頁目をつかって準備運動から。

  • 18:18  スチレンボードを使ってプロトタイプをつくる。スケッチを見せながらアイデアを作っていく雰囲気とスピード感がいい。みんな楽しそうだ。次はプログラミングをする。先生は博士課程の佐藤千尋さん。半分くらいはスキル科目で主観的確率論の話を履修している。

  • 18:22  作るものは心拍を入力して、それを計算して嘘をついているかいないかという判定をする、というもの。本当の嘘発見器というわけではないが、いくつかの条件を入力する簡単な確率モデルにセンサーとアクチュエータをつなぐ。ではモデルを自分たちですこし考えてみよう。
  • 18:37  processingのプログラムにNeticaというライブラリーを組み合わせてモデルをつくる。勉強に使うので無料で使えるバージョンで十分である。各自コンピュータにプログラムに必要なものをインストール。

  • 19:08  大切なことは自分が「世界」に対する解釈をモデルに置き換えていく。嘘をついている・ついていないという関係をいくつか探してその確率をきめる。まあ実際には解釈は民族誌的分析にしたがって行うのだが、今回は練習なので、自分できめて入力してみる。
  • 23:35  KMD 嘘発見器作成プロジェクト終了。11チームが発表。嘘発見というメンタルモデルを使ってどのようなコミュニケーションが可能になるのか、が腕の見せ所でした。日常世界にインタラクティブなメディアが登場するとはどのようなことなのかを考える切っ掛けになれば。

  • 23:36  とはいえ、基礎的な技法を身に付けることも大切で、スケッチをして考えて、形にして、インタラクションをくわえて、プログラムも走らせる。これだけの作業を全員(45名ほど)でやりきったことは素晴らしいと思います。ご苦労様でした。明日は英語輪読です。
  • Mon, Jul 25

  • 10:41  KMD 合宿二日目 Bill Moggridge Designing Media 丸ごと一冊 レジュメパーパー60枚あまり。読み応えがある。全員でつくり、担当をまとめた博士課程の学生から発表。デザインの対象がプロダクト、インタラクション・UXからメディアに変わる。

  • 15:07  Designing Media 輪読終了。全体像が頭に入ったら時間を見て少しずつ読んでみよう。次いで夏の輪読本の発表。それぞれ博士課程の学生がリーダーになってグループに分かれて行う。

  • 15:08  まず、NOMADIC FURNITURE by James Hennessey and Victor Papanek 輪読のリーダーは柏樹良さん。軽量家具を手作りでというエコロジー思想をデザインでしめしたもの。ポストプロダクトのアイデアに満ちている。

  • 15:11  Smart Things by Mike Kuniavsky 昨年出たユビキタスコンピューティングを巡る本の中で白眉だとおもう。Kuniavskyと親交のある小林さんが担当。

  • 15:15  Sentient City: Ubiquitous Computing, Architecture, and the Future of Urban Space by Mark Shepard 都市計画で考慮すべきインフラとしてユビキタスコンピューティングを考えたもの。

  • 15:20  Natural-Born Cyborgs: Minds, Technologies, and the Future of Human Intelligence by Andy Clark 博士課程の前田君担当。人間と機械の共生の方法は我々が思っていることとだいぶ違う。

  • 15:23  The Universe of Design: Horst Rittel's Theories of Design and Planning by Jean-Pierre Protzen, David J. Harris これからデザイン思考を考えるコア概念。瓜生君芦澤君担当

  • 15:24  修士の学生は興味のある本を選んで輪読に参加して下さい。
  • 20:54  OIKOS 夕食終了。9時30分から宴会に。今回は午後の最後のセッションで一人2分の自己紹介。45人で90分。なかなか壮快だった。みんな仲良くやっていこう。
  • Tue, Jul 26

  • 17:57  伊豆熱川での合宿を午前中終了し、帰宅後ひとやすみ。とてもよい合宿だった。9月卒業修士の二人の御祝いもできた。ブラジルと中国からの留学生だが、しっかりと考え調査してプロトタイプをつくるところまで行い、修士論文を英語で書き上げるところまで出来た。

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