analysis

2010年11月30日火曜日

英語初級講座第6回

  • Mon, Nov 29 

  • 19:39  英語初級講座第6回:
  •  
  • Fly Me to the MoonAll of Meはだいぶ形になってきた。英語発音筋肉トレーニングなので、気楽にいこう。リズムも外さなくなってきた。この段階でフレーズを覚えよう。英語はどんど んつないでいく。英語の歌だと普通は8小節が1フレーズだ。
  •  
  • 19:42  All of Meだと、All of me why not take all of me, can't you see, I'm no good without youまでだ。長い!!これをひと息で言ってみる。発音しないところ休むところも腹筋は張ったままでいく。どうだろうか。
  •  
  • 19:44  も ちろんこれは練習であって、実際はいろいろに変化する。だがポイントは切らないで一息で続けると、英語のうねりというかリズムというかようするにプロソ ディがはっきりと分かる。歌は普通のリズムの場合は8小節、これが目安。これを練習していると息の感じが分かる。実際にやってみよう。
  •  
  • 20:10  さ て、『英語のバイエル』Step2に進もう。35番から。ここでフレーズをつくる。全部つなげる。感じは My-da-di-s(z)a-nengineer-ata-major-company発音記号で書いていないから変な感じがする(一カ所zにした。)が、こんな感じ。ここで質問があったlinkingが必要。
  •  
  • 20:13  linking とは単語と単語をつないでいくこと。基本的には語尾の子音を語頭の母音につなげる。子音と子音、母音と母音がつながることもある。最初は不自然でもつなが るところに鉛筆の印をつけて無理に口に覚えさせる。全部が一つの長い単語と考えて切らないで続ける。これが原則。
  •  
  • 20:20  間違いのない説明は次のURLを参考に。http://bit.ly/igkbaz  以下、このサイトからパラフレーズしてlinkingについて説明しておこう。英語は言葉と言葉をつなげてしまうので、ここを理解するのが肝になる。つながると音も変わっていくのだ。
  •  
  • 20:20  だがここはあまり気にしないでつなげる。口の解剖学的な特徴があって、結構つなげていくとそれっぽい音になる。Linkingが発音できるようになって、英語が聞き取れるようになる。また英語も通じやすくなる。
  •  
  • 20:25  種 類は子音と母音母音と母音の二つだが、僕は同時に子音と子音をつなげる練習も勧めている。Linkingとフレーズを一気に発音する。この二つの練習で 英語は見違えてくる。大西さんのバイエルを上手につかうと、さらに文法が身に付く。このあたりを繰り返していると口の周りの筋肉の動きがでる。
  •  
  • 20:28  は じめのうちはかなり疲れる。また出てくる音が不自然に聞こえてLinkingを弱くする。だが聞いている方は非常に明確な英語としてきこえているので、自分で不自然に思っても続けてもらいたい。この練習で単語の語尾の子音が落ちなくなる。あとフレーズをつくることでリズムが自然と出てくる。
  •  
  • 20:31  とまあいいことだらけで64番まで進めよう。相当疲れているはずだ。今回はここまで。Linkingとフレーズ作りに注意して第1番から第64番まで繰り返しやって見よう。飽きたら歌の練習でもして毎日続ける。自然と筋肉ができてくるはずだ。
  •  

2 件のコメント:

  1. YouTubeで素敵な英語の歌を見つけると、歌詞を聞き取ってから、更にGoogleで歌手名とスペリングのチェックの為にオリジナルの出所(でどころ)を捜します。そこで思うのは、英語という言語は『音声学的』には決して『世界語』にしてはいけない言語ですね。非英語圏世界の皆様の迷惑です。英語母語者や、私でも非常に聞き取り難い歌がありますね。マア何とか聞き取っておりますが....... (:-P http://bit.ly/gbCVEV 

    返信削除
  2. 奥出先生、本当に御免なさい。
    でも私はガリレオ・ガリレイの心境なんです。
    Eppure... la Terra si muove...

    LeighCho 李徴 (ニューヨーク在住)
    @BebsonJP 「信頼」を築く場において「安心」を求めてしまうのが日本人、その逆がアメリカ人といえるかも。国際基準にのっとる事が一概に正義とはいえないと思いますが、その前に日本は自国文化のプレゼン能力をつけたほうがよいのかもしれませんね...というのはもはや耳たこでしょうが。

    BebsonJP Bebson HOCHFELD
    .@LeighCho 世界に発信する周波数帯が英語の現在、日本人の相性が最も悪い帯域ですので如何とも出来ません。詰まり多くの日本人には英語の充分な修得は無理なんです。先ずその音声構造が日本人を断固拒否しております。周波数帯が伊語や西語や葡語ならば断然良かったのに!
    BebsonJP Bebson HOCHFELD
    .@LeighCho 伊語や西語や葡語の場合には、大人になってから修得しても、多くの日本人が本国人が喋っているかの様に聞こえる程(スペイン人等が言っております)、その修得が容易なのに比べて、英語の場合には、私の様に子供の頃に聞いていないと、大概の日本人にはホボ不可能なんですね。
    BebsonJP Bebson HOCHFELD
    .@LeighCho 詰まりフルートなら天才に成れる才能を持った人間が無理やりピアノを習わされているかの如く、日本人は《無意識では》英語を演奏するのが『大嫌い』なのですから、その演奏(ディベート)が上手くなる訳が無いのです。バイエルなんか押し付けても駄目でやんす!Capisci?

    返信削除