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2010年5月19日水曜日

プロトタイプ:Demo or Die への心がけ

  • 09:33  デザイン系のプロジェクトにおいて、プロトタイプのデモへの心構えが不足している。全体を感じさせるデモをして評価をして次に進む。要素技術のデモは駄目。プロトは最初から全体の姿を持っていなくてはいけない。未熟で構わない。作りたいモノの全体を最初から見せる。電子工作はそのための武器だ。
  • 09:36  Jef Raskin The Humane Interface, Bill Buxton Sketching User Experiences,そして、Bill Moggridge Designing Interactionsの3冊はプロトタイプデモの必読書。座右に置くように。
  • 09:39  自分が獲得した経験がアイデアを生み、それがコンセプトになりそれをプロトタイプデモにして人に説得的に伝える。この作業を地道に繰り返してブレークスルーをしたチームだけが「デザイン」にジャンプしたと言える。全体性を含んだプロトタイプに挑戦し、古い言い方だが "demo or die!"
  • 09:42  崖から飛び降りるような恐怖をもってデモに挑戦し、何度敗れても良いではないか。いつか飛べる。失敗がないのは当たり障りのないことをしているからだ。全体性(コンセプト)のあるプロトタイプデモに挑戦する。この勇気が創造性を生む。今後僕の前でプレゼンをする時はこのことを忘れないように。
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