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2011年2月19日土曜日

Ratfor プログラミング言語の昔話

  • Fri, Feb 18

  • 09:46  昨日、KMDの加藤さんにわけてもらったお酒菊姫二本の代金を払いにお部屋に行ったとき、砂原さんもいて、僕(奥出)の最初のコンピュータ言語はRatfor、構造化プログラミングを勉強した、といったら、「あったねえ」とか「そうそう」という感じで瞬間盛り上がった。杉本君はポカンとしてた。

  • 09:53  僕はこれで基本を学んだ後、VAXを使って、ランダム数を発生させるライブラリーを使って簡単なシミュレーションゲームを「ミニプロジェクト」として作った。TAが「デバッグ」という名の稽古をつけてくれた。@sunakichiwide ratforを知っている人は少ないと思いますですよ。

  • 09:55  当時留学していたジョージワシントン大学のコンピュータ学科の入門コースだった。博士課程論文提出資格試験の「ツール」という科目の一つとして選択した。講義でAをとれば合格というので18歳から20歳の工学部の学生に混じって講義と演習をとった。やってみたら実に「簡単」だった。

  • 09:59  文学部では記号論理学という授業がある。クワインとかカルナップとか偉い先生がいて、その学者の本を教科書に勉強する。大学レベルだと命題論理述語論理がある。量化という概念があって、その理解が述語論理には必要。結構難しくて、分かったような分かんないような感じ。でも命題論理は簡単。

  • 10:01  TTがTみたいなおまじないを唱えて解いていけばいい。初級のプログラムは命題論理の組み合わせだった。なのでフローチャートというものを教わったが、それを命題論理で書いていって、プログラムすれば終わりだ。やっかいなのは、プログラムをするときに間違えるし、どこを間違えたか分からない。

  • 10:02  それを見つけることは難しい。分からないから間違えているので。で、すでにその能力を身体化している先輩のTAから稽古を付けてもらうことになる。また構造化というのはオブジェクト指向の前身みたいな考え方で、動けばいい、go toの魔法を使う、ことをやめようと言う方法。

  • 10:05  プログラムの全体の構造を考えてから実際のコーディングを行う。このあとリレーショナル・データベースを勉強してそれを使ってデータ分析をして博士論文を書くのだが、まあ全て命題論理の世界。そのころオブジェクト指向をつかったSmalltalkが登場しつつあった。1981年頃の話。

  • 10:07  RT @BebsonJP: .@NaohitoOkude @sunakichiwide Ratfor 懐かしいですね。Pascal等に刺激されて、syntax skin の所だけ構造化したんですけど、後からドンドン出て来る本物の構造化言語に押し流されてしまいましたね。(:−P

  • 10:09  さてそろそろ搭乗。学習用言語のratforだけど、根っこがFortranなので、シミュレーションとか作ると面白かったよ。(この項、完)

  • 10:15  なんだか、ノスタルジーな感じだね。APLもちょっと触ったよ。IBM360で。結局LISPも含めて、C++に吸収され、それの簡易版のJava Objective Cに落ち着き現在にいたる。@inakage @sunakichiwide PL1やForthは、どうでしょうか
補遺:Bebsonさんからも思い出話が
Bebson HOCHFELDBebsonJP 
.@NaohitoOkude @inakage @sunakichiwide APLは専用のキーボードを作りましたが結局使わなかった。Lisp、Prologはやりました。PL1はメモリ不足で駄目。Forthは超良かった。Z80マシン語で自前のForthも作りました。懐かしい~!

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