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2011年4月20日水曜日

Emacsへ帰還

  • Tue, Apr 19

  • 10:03  KMD4年目の初日。メディアデザイン基礎。10時45分から。さて、ことしのクラスはどのくらい爆発するか。楽しみ。

  • 10:13  少し前に研究最先端復帰宣言をしたが、だいぶかたまってきた。少しずつ紹介をするが、そのまえにエディターを20年前のようにEmacsに変えることに。Emacs/LaTexの世界を研究環境として再構築。OSXにはデフォルトで入っているのでインストールは問題なかった。

  • 10:15  とはいえ、こまかなことは忘れているので、本を探していたが、『Emacsテクニックバイブル』が良さそうなので購入。ストールマンの哲学が強烈に反映していた初期のEmacsに加えて、その後多くのパッケージが開発されていて、さまざまにカスタマイズできる。しばらく時間をかけて環境作成。

  • 10:17  ところでSFCが始まったときにNewsのワークステーションでEmacsを使ったのが最初だったが、ビットマップディスプレイで美しかった。UNIXOSで動いていたのだが、この日本語化プロジェクトはいまKMDの古川さんの仕事だった。UNIX世界の日本語環境化は実に大きな仕事だった。

  • 10:26  すこしまえに日本でおこなわれたUbicompの学会のシンポジウムに出たことがあるが、そのときにWindowsを使うようになって知能がていかしたよねとゼロックスのParcの研究者と話したことがある。Unixの取っつきにくさが普及を妨げたのは確かだよねえ。

  • 10:29  秀丸なんか使うなよと研究会でいっていたのも昔の話。いまや文章はWordだし。そんな世界になれてしまって今に至る。デジタルメディアを研究するには修士論文はLaTexだよとKMDで僕の下で論文を書く学生には言っている。


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