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2011年5月8日日曜日

11PMとジャズの時代

  • Sat, May 07

  • 14:24  昨晩は六本木All of Meのミッドナイト・セッション。 池貝政俊(d) 関根敏行(p) 山口和与(b)という凄腕のミュージシャン。Just Friendを全回し(それぞれミュージシャンがアドリブを1コーラスして)ドラムのソロの後歌に戻る。ぴしっと決まって快感。

  • 14:30  その昔、11PMという番組があって、司会をしていたのが大橋巨泉さん。音楽はザ・サラブレッズ。バンマスはテナーサックスの杉原淳さん。ベースは根市タカオさん。慶応大学の先輩。ドラムが池貝政俊さん。ピアノは僕の師匠の澤田靖司だったことが少しあって、そのあとは何度か変わっている。

  • 14:35  杉原淳さんにもすこしテナーサックスを習っていた関係でこの歴々に伴奏してもらうことがある。KMDにきて忙しくなってライブをしていないが、一昨年の夏、ライブで根市さんと池貝さんに入っていただいた。くろすとしゆき氏がプロデュースしていたVANが男の子の服のセンスを向上させていた時代。

  • 14:41  僕の時代は世代的にはポパイ・ブルータス・ハッピーエンドだけど。中学生のころから少し上の時代を背伸びして覗いていた。ジャズにはまったのもこの頃。高校に入ったら縦笛で渡辺貞夫のパストラルをふいて、ビルエバンスの和音でピアノを弾く奴にあって直ぐ友達に。ソニースティットを知って感動。

  • 14:45  テナーはその後、ベン・ウェブスターベニー・ゴルソンと聞き込んできた。当時習っていたのは山口真文さん。いまでは慶應が誇る大ジャズサックス奏者。当時は恵比寿のヤマハ音楽教室で教えていた。ヤマハに就職して、でもやめてサックス奏者になった頃かな。40年くらいまえの話だから。

  • 14:48  大学院にはいる前だろうか、銀座のJunkという恐ろしく素晴らしいジャズクラブに行き始めた。ダンスフロアが真ん中にあった。隅っこでこそっと飲んでいたら「奥出!!」と声がする。見たら法学部の十時先生。ジャズ好きで知られていた。彼の「メンバーにしてやれ」との口利きでJunkの会員に。

  • 14:51  Junkは今はないがいろいろなミュージシャンを聞くことが出来た。テディ・ウィルソンが来日したときに、ここでもライブをして、えらく感動したのを覚えている。気楽な感じなときは六本木のBody and Soul。いまは南青山にうつって立派なお店になっている。ママがおなじというのが驚き。

  • red by twtr2src.

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